こんにちは、地元房総の案内人ボビーマジックです。
今回は房総屈指の人気スポット「養老渓谷」「粟又の滝」を紹介しますね!
千葉県夷隅郡大多喜町と市原市にまたがる「養老渓谷(ようろうけいこく)」は、房総半島の中央部に位置する自然豊かな渓谷です。

都心から車で約90分というアクセスの良さもあり、週末の小旅行や家族連れのレジャーにぴったりのスポットとして人気を集めています。
この記事では、季節ごとの楽しみ方から、写真映えするおすすめスポットまで、現地の魅力をたっぷりご紹介します。
新緑の季節に歩きたい「粟又の滝」下流の遊歩道
春から初夏にかけて、養老渓谷はみずみずしい新緑に包まれます。特におすすめなのが、「粟又の滝(あわまたのたき)」の下流に広がる遊歩道。
- 全長約2km(と、いいたいところですが、2019年と2023年の大雨によるがけ崩れの影響で、2025年現在は5〜600メートルのみ。早めの復旧を望みます!)
- 川沿いに整備されており歩きやすい。
- 木漏れ日と川のせせらぎでリラックス。
運が良ければ、カワセミなどの野鳥にも出会えるかもしれません。

どうです!この素晴らしい新緑の景色!

例年5月頃には、写真のような風景に巡り会えますよ!
夏は水と遊ぼう!滝つぼで泳いで、川遊びも満喫
夏の養老渓谷は、まるで昭和の夏休みのような懐かしさを感じさせてくれます。
- 「粟又の滝」の滝壺は泳げるスポット(自然の中なので、ライフジャケットもしくは最低でも浮き輪を持参しましょう!)
- 浅瀬での水遊びは小さな子どもでも安心!
- カニや小魚などの生き物採取も楽しめる♪






虫かごや網を持っていけば、自然とのふれあい体験ができます。大人も童心に帰れる、夏の養老渓谷ならではの魅力です。


(写真は粟又の滝の上流側の様子です)
ちなみに、滝の上流でも渓流遊びを楽しめます♪
※夏の養老渓谷の最新情報はこちら👇
晩秋の紅葉は「関東一遅い」?養老渓谷で彩りの絶景を
養老渓谷の紅葉は、例年11月下旬〜12月上旬が見頃。


これは「関東で最も遅い紅葉の名所」とされ、他の観光地では紅葉が終わっている時期でも、ここでは真っ赤に染まる渓谷美を楽しめます。
おすすめスポット:
- 粟又の滝
- 中瀬遊歩道
- 観音橋








こちらは観音橋近くの有料駐車場に設置してある足湯の一枚♪
セクシーなボビーの足に注目!
ではなくて、養老温泉独特の黒湯が楽しめますヨ♪
撮って映える!インスタ映えスポットも点在
養老渓谷には、映えスポットが数多く点在しています。
緑や紅葉とのコントラストが美しい「朱塗りの橋」。(観音橋)
出世観音の朱塗りの橋


こちらは養老山立国時出世観音に向かう朱塗りの橋。
橋を渡って少し山を登ると出世観音らしいのですが・・・。
橋の写真を撮るだけ撮って引き返す人のほうが多い印象です。
緑に写る不思議なトンネル


養老渓谷駅近くにある「緑色に写るトンネル」(共栄・向山トンネル)は、SNSでも話題のスポット。



でも実際に目で見る景色では、こんな緑色ではないんですヨ。
不思議・・・。
季節ごとのおすすめまとめ
ここまでの四季折々の写真をもう一度・・・。


春は新緑!


夏は川遊び!


秋は紅葉♪


冬は温泉♪
四季折々の養老渓谷をお楽しみくださいね!
アクセス情報
- 電車の場合:小湊鐵道「養老渓谷駅」から徒歩やタクシー
- 車の場合:市原鶴舞ICより約30分
- 駐車場:粟又の滝周辺に有料・無料駐車場あり
🚧 夏は岩場が滑りやすいため、マリンシューズがあると安心です。
🍁 紅葉シーズンは道路が渋滞するため、時間に余裕を持った行動を!


(写真は小湊鐵道の養老渓谷駅です)
おわりに|心も身体もリフレッシュできる養老渓谷へ


遊歩道の散策や・・・。


(写真はキョンです。粟又の滝近くで偶然撮れました♪)
野生動物との遭遇も!


年中楽しめる、房総半島の人気スポット「養老渓谷」「粟又の滝」の紹介でした!
2025.5.4 ボビーマジック
夏場の川遊びに特化した記事はこちら👇️


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