こんにちは、ボビーマジックです。
今回は福島帰省の時に家族と寄った「流しそうめんの聖地」、福島市にある「吾妻庵(あづまあん)」をご紹介します!
暑い夏こそ、思いっきり楽しい体験を!
福島市の山あいにある「吾妻庵」では、滝のように流れる清流のもと、ちょっと変わった“無限流しそうめん”が楽しめます。
涼しい天然クーラーに包まれながら、そうめんが次々に飛び出すレーンに歓声があがること間違いなし!
大量の清流を活かした釣り堀もあるので、家族みんなで笑顔になれる夏の思い出がここにあります♪
流しそうめんの聖地・吾妻庵とは?
福島市西部、自然豊かな山あいにある「吾妻庵」。
敷地に入るとすぐに聞こえてくるのが、清らかな水のせせらぎです。
もともとわさび田だったという敷地奥にある滝からは、山からの冷たい水が無限に流れ落ちていて・・・。
真夏でも涼しく、まるで天然のクーラーの中にいるよう。
それだけでも訪れる価値ありです。

このお店の一番の見どころは、圧巻の滝のような急流です。
もともとわさび田だっただけあって、大量の清流がどんどん流れてきます!

見ているだけで楽しいです♪
無限流しそうめんが楽しい!
吾妻庵の流しそうめんは、竹ではなく石造りの専用のレーンを使用。
そこから次々にそうめんが飛び出してくる「無限流しそうめん」スタイルです。
スピードやリズムの変化もあって、見ているだけでも楽しい!
もちろん味も本格的で、冷たい清流の中で食べるそうめんは格別です。



これが無限に続いていて、本当に面白いです♪
メニューも豊富でお腹も満足
流しそうめんのほかにも、フランクフルトや玉こんにゃくなどが用意されています。
そうめんを楽しんだあとに、ちょっとした軽食を追加するのもおすすめ。


メニューの写真はこちら。
そうめんのみのDセット(1,400円)、そうめんと天ぷらのCセット(1,800円)、そうめんと焼き魚のBセット(2,000円)、そうめんと天ぷらと焼き魚のAセット(2,200円)が定番です。


せっかくなので、Aセットをチョイスしました♪
奥に見える黒い箸は、レーンから流しそうめんを取る専用のお箸。
食べるときには割り箸を使って食べるので、衛生面も安心ですネ。



食べているうちに薄くなってきた麺つゆも、気軽に交換できますヨ♪
地味に嬉しいポイントですネ。


飲み物も豪快に冷やしてありました!
敷地内の釣り堀で遊べる!
敷地内には釣り堀もあり、待ち時間の間に釣りを楽しむこともできます。
混雑時でも、ただ待つのではなく、アクティビティを楽しみながら過ごせるのが吾妻庵の魅力です。
小さなお子さんも喜ぶポイントですね。





釣った魚はお店で焼き魚として使うと書いてありました♪
まさに地産地消ですネ♪
混雑を避けるなら平日の午後が狙い目
地元では夏の風物詩のようなお店ですので、土日や祝日は非常に混雑します。
そのため、並ぶことを避けたい方は、平日の昼食時を外した午後(14時前後など)に訪れるのがおすすめですヨ。


ちなみにこちらは2025年8月4日(月)の午後2時少し手前の様子です。
比較的空いていましたが、2時の予約が多かったようで、このあとほぼ満席になっていました。
それでも混雑している場合は、釣り堀でのんびり時間をつぶせるので安心ですネ。
アクセス・基本情報
・施設名:吾妻庵(あづまあん)
・所在地:福島県福島市桜本字山田
・駐車場:あり(無料)
・営業期間:例年4月下旬~9月下旬頃(※要確認)
・営業時間:10:00~16:00(季節や天候によって変動あり)




福島市の自然に囲まれた中で味わう、特別な流しそうめん体験。
無限に流れるそうめんと、清流の涼しさが相まって・・・。
夏の最高の思い出になること間違いなしです!
ぜひ、避暑を兼ねて家族や友人と訪れてみてくださいね!
最後に・・・。
グーグルマップの口コミで、メガソーラーの影響でここもすっかり暑くなったとの口コミが散見されます。
反対に、寒いくらいとの口コミもあります。
これは実際に来れば分かりますが、圧倒的な冷たい水の水量のお陰で、涼しくない訳がありません!(ボビーが行った日も福島市内は真夏日。)
ここには何回か食べに来ていますが、いつ来ても涼しい風の吹く真夏の楽園です。
この夏、ぜひ涼を求めに吾妻庵にいらしてくださいネ!
2025.8.6 ボビーマジック
※福島県の関連記事は、今後追加予定です。


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