こんにちは、地元房総の案内人、ボビーマジックです。
今回紹介するのは、いすみ市の田園地帯にひっそりと佇むカフェ
「haru Fromagerie•Café(ハル フロマージュリーカフェ)」。
田んぼと小さな山に囲まれた、定員わずか3組6名(!)ほどの小さなカフェです。
とはいえオープンからすでに7年、地域の人にも旅人にも愛される名店なんですよ。
「いすみ市で静かに過ごせるカフェを探している」
「自然の中で、美味しいチーズを味わいたい」
そんな方にぴったりのお店です!
Fromagerie(チーズ工房)を名乗るだけあって、自然派の美味しい料理が待っていますヨ。
haru Fromagerie•Caféの場所と雰囲気

いすみ鉄道の沿線から少し離れた田園の中、木々の向こうにぽつんと現れる木造の建物。
それが「haru Fromagerie•Café」です。
ナチュラルウッドを基調とした外観は、まるで小さな山小屋のよう。
周囲には電柱もほとんどなく、見渡す限り田んぼと小さな丘。
四季の移ろいがそのまま店の風景になる——そんな穏やかなロケーションです。
駐車スペースは数台分を確保しています。お昼時や週末でしたら、予約をして訪れるのが安心ですヨ。
ウッディで心地よい店内

店内は木の温もりに包まれた、落ち着いた雰囲気。
自然素材を活かした家具や照明が、やさしく調和しています。
窓際の席からは、一面の田園風景が広がります。
風にそよぐ稲や、遠くの小山を眺めながら過ごす時間はまさに癒しそのもの。

小さな空間だからこそ、店主夫妻の温かな人柄が感じられるのも魅力。
おふたりの穏やかな会話と笑顔が、このカフェの雰囲気をいっそう柔らかくしています。

☞店内は全3テーブル・定員6名ほど。
予約制ではありませんが、小さなお店という事もあり、週末には満席になることも多いようです。
ガレットとスープセットを実食!

主なメニューはこちら。
まずはお食事メニューから。
「自家製チーズ」という言葉が気になりますね!

デザートはこちら。
クレープも気になりますね~♪

飲み物はこちら。
良心的な価格設定も魅力です。

少し迷いましたが・・・。
今回いただいたのは、人気のガレットとスープのセット。
季節の素材を使ったガレットに、野菜の旨味が詰まったスープが付きます。
ガレットは、外はパリッと香ばしく、中はもっちり。
チーズの香りがふわっと広がり、地元の卵や野菜との相性も抜群です。
そして今回特に印象に残ったのが、キノコのスープ。
これがもう、絶品!
口当たりはまろやかで、キノコの旨味がぎゅっと凝縮されているんです。
自然の甘みとコクが深く、飲み干すまでスプーンが止まりませんでした。

コーヒーもいただきましたが、こちらも優しい味わい。
深すぎず、酸味も控えめで、どんな料理にも寄り添うバランスの良さがあります。
この「優しさ」こそ、haru Fromagerie•Caféらしさなんだと思います。
7年目を迎えた、あたたかな名店

オープンから7年。
haru Fromagerie•Caféは、決して派手ではないけれど、確かな存在感を放つお店です。
オーナー夫妻はとても穏やかで、会話の端々からお店への愛情が伝わってきます。
写真では真ん中あたりに写っているチーズへのこだわりはもちろん、地元の食材を丁寧に活かしたメニューはどれも優しい味わい。
「また来たい」と自然に思える空間って、そう多くないですよね。
ここはまさに、そんな場所です。

いいカフェを見つけた!って気分になること間違いなしです♪
まとめ
📍haru Fromagerie•Café(ハル フロマージュリーカフェ)
- いすみ市の田園に囲まれた小さなカフェ
- 定員3組・6名ほどの静かな空間
- ウッディで温もりある店内と、田園を望む大きな窓
- ガレット&スープセットが人気。キノコのスープは特におすすめ!
- コーヒーはまろやかで優しい味わい
- オープンから7年、温かな夫妻が営む癒しの名店


営業日と営業時間はご覧の通りです。
休日のドライブ途中に、ふらりと立ち寄るのも良し。
一人で静かに過ごしたい日にもぴったりです。
自然と人のやさしさに包まれるカフェ、
それが「haru Fromagerie•Café」です。


2025.10.14 ボビーマジック
いすみ市のオススメ記事はこちら👇
房総のおすすめカフェ一覧の記事はこちら👇