こんにちは、ボビーマジックです。
2021年8月に当ブログ(ボビーマジック房総ブログ)を開始して、ふと気がつけば九十九里町だけでも10か所以上の飲食店を紹介していました。
また記事にはしていないものの、写真だけは撮ってある飲食店も含めて、今回ひとつの記事にまとめてみることにしてました。
つまりこの記事を読んで頂ければ、・・・。
九十九里町の主な飲食店と、ちょっと穴場の飲食店が分かります!
九十九里といえば、まずはイワシとハマグリを中心とした「海鮮料理店」。
もちろんメジャーな観光地ですので、オススメの「カフェ」や「レストラン」も紹介しています。
気になるお店がありましたら、ぜひ目次から飛んで下さいネ!
(紹介店舗は随時追加していて、最新の追加は2023.11.21追加の 「珈琲NOHAMA」です。)
海鮮料理
いさりび食堂(不動堂)
九十九里町不動堂海岸の老舗海鮮料理店の(筆者・ボビーの中では筆頭格)、「いさりび食堂」です。
近くの「浜茶屋向島」「ばんや」と比べると、だいぶ席数は少ないのですが、見ての通り圧倒的な展望を売りにしたお店です。
店内はこのような雰囲気。
九十九里らしく「焼きハマグリ」を各テーブルで焼いて楽しめるようになっているのがいいですネ!
イワシをはじめとした海鮮系も、もちろんオススメ。
目の前には九十九有料道路(通称「波乗り道路」)が走っているものの、その向こうに見えている九十九里の海の爽快さは、この地域随一です!
この辺りの海鮮料理店で悩んだら・・・。
晴れたら「いさりび食堂」一択ですヨ!
この景色がなによりのご馳走ですから♪
ばんや(不動堂)
産業道路から不動堂海岸に抜ける道沿いで、土日を中心にいつも行列の出来ている人気店がこちらの「ばんや」です。
こちらでも、もちろん新鮮な魚貝類を味わえるのですが・・・。
ボビーがひとりで挑んで、そして半分と少ししか食べられなかったこちらの名物、「ばんや天丼」はいかがでしょうか?
「海鮮クラムチャウダー」「海鮮ブイヤベース」などの、ばんやならではの料理から、定番のイワシ丼や刺身定食まで、幅広いメニューもばんやの特徴です。
店内はこのような雰囲気で、よく言えば素朴。悪く言えば、せっかく海の近くなのに、景色が全く楽しめない田舎のお店ですが・・・。
提供する料理のレベルの高さが評価され、九十九里でもトップクラスの人気店です。
浜茶屋向島(不動堂)
いさりび食堂、ばんやと紹介して、ここ「向島」を外すわけにはいきません。
なにせ「元祖」焼きはまぐりのお店にして、地域最大の約200席を誇るお店です。
さすが「元祖」焼きはまぐりのお店だけあって、店内にはいるといきなり大きないけすに大量のハマグリがお出迎え。
もちろん各テーブルには、網焼きの準備が完璧にスタンバイされています。
大きなお店だけあって、焼きハマグリ以外にも豊富なメニューが揃っていますので、個人的には、ファミリーやある程度大きな人数のグループ向きのお店に感じています。
かずさ(片貝)
片貝エリアの老舗「かずさ」です。
ここは、良くも悪くも昔から全然変わらないですネ♪
見ての通りの広々とした店内ですが、こちらも土日の昼を中心に、行列が出来る人気店。
写真はランチですが・・・。
ここのオススメは、個人的には圧倒的にイワシのお寿司です。
こちらもファミリー、あるいは少人数のグループにオススメです。
いわしの大輪(片貝)
片貝エリアで「いわし料理」といえばここ、「大輪」を推すという人も多いのではないでしょうか?
(地名は「片貝」ですが、少しだけ内陸側で、九十九里町役場の裏手の方に位置しています。)
九十九里の有名いわし料理店には珍しい、「アジアンテイスト」な店内と、元気な女将が迎えてくれますヨ!
イワシ定食に付いてきたイワシのつみれ汁の美味しさは、記事を書いている今でも思い出せるほど!
もちろん、イワシの刺身もレベル高し!
席数がさほど多くないので、すぐに満席になってしまうのが難点ですが・・・。
イワシ料理のオススメのお店をひとつ教えてほしいというなら、個人的にここだと思います。
(席数の関係もあり、ファミリーやカップルにオススメです)
大輪ジャンボ(片貝)
もし、「いわしの大輪」にランチを食べに来たら、隣の「大輪ジャンボ」しか営業していなかった。・・・。
という事態になったときには、こちらの記事👇を見てから判断してほしいところです。
店内に入った瞬間「やっちまった・・・。」と思ったことも記憶に新しいですが、出てきた料理のコスパと味の良さには、良い意味で裏切られました。
さすが、「大輪」を名乗っているだけはありますヨ。
まるに(片貝)
恐らく、片貝地区で一番有名な海鮮料理店はここ「まるに」かと思います。
場所も、片貝海水浴場の北側の駐車場から徒歩1分ほど。
海で遊んでそのまま寄れる立地にあるのも高ポイント!
小上がり席が中心で、しかも座席にはしっかりと網焼きの用意があるのは、九十九里の標準的な店構えですネ。
いわしの刺身定食はこの通り。メインのイワシも大ぶりでGOODですが、副菜が多いのもまた嬉しいところ。
片貝きっての老舗有名店ですので、行って間違いはないお店です。
お食事処やなぎや(片貝)
ここの推しは、なんといっても「いわしのなめろう」。
いわしの本場九十九里町でも、なめろうといえばほとんど「アジ」なので、数少ない「いわしのなめろう」を楽しめるお店です。
見た目も中身もどこか懐かしい、昭和チックなお店ですが、嬉しいことにお値段も昭和を思わせるお得な価格設定。
アジのなめろうと比べても全線負けていない、美味しいいわしのなめろうが味わえます。
2023年7月現在、鉄火丼750円など、圧倒的なコスパも魅力的!
ボビー個人的には、イチオシのお店です♪
望月(片貝)
片貝から不動堂に向かう産業道路沿いにある「望月」です。
大型の海鮮料理店と比べると、どうしても地味な存在ではあるのですが・・・。
一人客にもしっかりとポットでお茶を提供してくれたり、ご飯のお代わり一杯無料など、嬉しいサービスがあるのが良いところ。
品数豊富な定食も嬉しいですよね!
刺身のつまにはスライスした玉ネギを使用していて、刺身と一緒に食べるとこれがまた美味い♪
(男性客やファミリー向けのお店です)
海食堂九十九里倉庫(粟生)
「粟生」といってもピンとこないかと思いますが・・・。
ちょうど片貝と不動堂の中間エリアのここ「粟生」にも、いくつか飲食店が軒を並べています。
そのなかでも代表格のひとつ、「海食堂九十九里倉庫」がこちら。
こちらのお店はは2階建てで、外観からは想像する以上に大きな店内ですが、冬季は基本的には1階のみでの営業となっています。
嬉しいのが、昼定食が税込み1,100円で頂けるところです!
軒並み観光地価格の九十九里町の飲食店の中で、メイン道路の産業道路付近のお店では一番リーズナブルな価格設定をしている飲食店、といっても過言ではないと思います。(15時までの昼定食)
(大型店だけに、ファミリーからカップル、大人数のグループと、なんでもこなせるお店です)
浜茶屋網元(粟生)
ひとつ上で紹介した「海食堂九十九里倉庫」からほど近い場所にお店を構えているのがこちら「浜茶屋網元」です。
250席以上の大型海鮮料理店ですが、そのうちの50席以上がワンちゃん可。しかもテラス席ではなく、しっかりと室内でワンちゃん可なのが最大の特徴です。
もちろん九十九里らしく、各テーブルでの網焼きも楽しめます♪
個人的に「網焼き」は、良くも悪くもどこのお店で食べても味の違いは分かりません。(苦笑)
テラス席でワイワイ、あるいはワンちゃん連れの方で海鮮料理というには、ここが最有力候補になると思います。
生粋なお食事処 潮彩(細屋敷)
不動堂海岸から片貝方面に車で1~2分。九十九里海釣りセンター隣にある海鮮料理店がここ「生粋なお食事処 潮彩」です。
それほど大きなお店ではありませんが、「平日ランチ880円」など、リーズナブルなお値段のメニューが多いのが嬉しいところ。
写真はにぎり定食(1,430円)。
中トロや頭や尻尾付きの生エビなどが入ってのこのお値段は、かなりお得に感じます♪
もちろん地元で獲れたいわし料理も豊富なラインナップ。
大人数での訪問には向いていませんが、ファミリーや少人数のグループにはオススメです!
カフェ&レストラン
九十九里ハーブガーデン(ラ・パニエ)(片貝)
カフェ&レストランで最初に紹介するのは、九十九里町のカフェの代表格、老舗の「九十九里ハーブガーデン」です。
店内だけではなく、周辺のハーブ園でも楽しむことが出来て、かつテラス席はペット可。
ドッグランも完備しているので、ワンちゃん好き御用達のお店でもあるのですが・・・。
地元では以前から、「ケーキの美味しいお店」として知られています。
奥さんのもぐさんは、福島生まれのボビー(筆者)とは違い本当の地元民なので、これは間違いのない情報ですヨ♪
どちらかと言えば女子力高めなお店の感じもしますが、老舗で歴史が長いだけに、地元の初老の男性客がふらっと一人で食べに来ているのも普通に見かけます。
食事とハーブ園の散策に加えて、売店での買い物まで楽しめる、魅力満載のカフェレストランですヨ♪
ファミリーやカップル、少人数のグループには特にオススメです。
SUNNY cafe(片貝)
片貝地区の2軒目のカフェは、2022年4月にオープンしたカフェ(&美容室)のSUNNYです。
テイクアウト専門店ですが、見ての通り広~いガーデンエリアでカフェタイムを楽しむことが出来るようになっています。
敷地内にある古民家スペースでも休憩可能で、むしろガーデンエリアと合わせて、レストランでもいけるのではと思うくらいの贅沢な空間が広がっています。
お店の手前半分は美容室。
テイクアウト専門とはいえ、坂口憲二さんが九十九里で焙煎している「ライジングサンコーヒー」の取扱店でもあります。
穏やかな季節を中心に、ぜひここのテラス席でゆっくりと楽しんで頂きたい、グループでもファミリーでも楽しめるお店ですヨ♪
珈琲NOHAMA(真亀新田)
実は不動堂海岸まで徒歩10分(かからないかも)の、意外に海の近くにある旧道沿いの古民家カフェがこちら「珈琲NOHAMA」です。
外観も内観も、見ての通りの正統派古民家カフェ。
土日しか営業していないのが玉にキズですが、旧道沿いと、少し立地が良くないせいもあり、(土日営業にも拘わらず)空いていることの多い穴場カフェです。
自家製のスイーツや、丁寧に淹れられたコーヒーなど、行けばきっと「穴場の良いお店を見つけた!」と感じてくれる方も多いはず。
スイーツ好きには特にオススメ!女性同士で行くにもオススメです。
Sghr cafe(藤下)
九十九里の海岸エリアからはだいぶ内陸のエリアで、東金市の境目に近い位置にある「Sghr cafe」ですが、ぜひ一度は行って欲しい雰囲気のあるカフェ。
と、いいますのも「Sghr cafe」のSghrは「スガハラ」の略。
実はこの地域では有名なガラス工房、スガハラガラス直営のカフェがここ、「Sghr cafe」となるんです♪
カフェの隣にはスガハラガラスの直売店、さらに奥には工房が控えています。
カフェで目にした気になる食器がもしあれば・・・。
すぐに隣の直売店での購入も可能です。
そしてなにより、周囲を桜の木に囲まれたこのカフェは、やっぱり桜の時期のテラス席が超・オススメ!
花びらが舞い散る中でのカフェタイムは、思わず日常を忘れてしまうくらい素敵な時間となりますヨ・・・。
(カップルか女性同士しか見かけませんでしたが、 空ている時間帯なら一人で行くのもオススメ出来るお店です。)
sweets and cafe aNt(アント)(西野)
ひとつ上で紹介している「Sghr cafe」の割と近くにあるこちら、sweets and cafe aNt(アント)は、スイーツ工房併設のカフェ。
かなりスペシャルなスイーツカフェです♪(穴場ですヨ)
隣の工房からどんどん出来上がってくる新鮮なスイーツたちを、そのまま隣で頂く幸せは、スイーツ好きならたまらない環境ですよね~♪
ランチも提供していますが、18時までと比較的遅くまで営業していますので、たっぷりとスイーツを楽しめるスイーツパラダイスの穴場カフェは、こちらです!👇
(お店の席数が少ないので、少人数のグループかテイクアウトがオススメです)
ザ・マベリック(作田)
こちらは、九十九里町でも一番北側にある「作田海岸」そばのレストラン「ザ・マベリック」です。
真後ろに乗馬クラブを併設していることもあるせいか、見ての通り完全にアメリカの西部劇にでも出てきそうな外観ですネ!
では内装はというと、これが外観に全くひけをとらないほどのこだわりぶりで、なぜか牢屋を模したテーブル席まで用意しているほど!
CM(マクドナルド)などで、時々テレビ撮影にも使われているとのことでした。
コロナ禍の影響もあり、ボビーが訪れた11月時点ではメニューを絞っての営業でしたが、ウエスタン風の店内で頂くステーキは味も5割増しの感じがしましたヨ!
(美味しかったです♪)
裏手にある乗馬クラブで馬を見てくるのも良し、さらにその裏手はすぐに作田海岸となりますので、じつは海にも近い飲食店でもあるんです。
(ファミリーや少人数のグループにオススメ。馬好きな方にも、もちろんオススメです!)
Cafe pohu(作田)
すぐ上の見出しで紹介している「ザ・マベリック」のすぐ近くにある小さなカフェ「Cafe pohu」は、お店の大きさを遥かに超える実力派カフェ。
お店のテーブル席は、実質的に上の写真の2つだけ。
テイクアウトが中心のお店ですが、お店自体の居心地は抜群で、豊富なデザートのラインナップを誇ります。
軽食は週替わりのカレーライス。
優しい味のカレーライスは、全ての種類を味わってみたくなること請け合いです。
(4人以下のグループでの訪問がオススメですが、テイクアウトして近くの作田海岸や本須賀海岸で食事するのもオススメ!)
食堂(定食屋)
晴美食堂(小関)
朝6時からお店を開けているので、サーファーや釣り人には有名なお店がこちら。
小関と言ってもピンとこない方が多いと思いますが、片貝漁港のすぐ近くで、海の家九十九里の裏手辺りに位置しています。
年配のお母さんのワンオペで、しかも海鮮料理の扱いはしていませんので、決して観光客向けのお店ではありません。
ラーメンやカレー、カツ丼などが美味しい定食屋さんですが、中でもイワシのフライはオススメ!
(数少ない九十九里を感じるメニューでもあります)
ひとりでふらっと寄るのは、ピッタリのお店ですヨ。
九十九里町に絞って、こちらでも飲食店を随時追加・紹介してまいりますので、よろしくお願いいたします。
どこまで追加するか全く決めていませんが、家から近い場所なので、気楽に追加していこうと思います♪
(最新の追加は2023.11.21追加の 「珈琲NOHAMA」です。)
2023.2.6~ ボビーマジック
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