こんにちは、ボビーマジックです。
今回は福岡県糸島市の観光シリーズ第一弾、「芥屋の大門観光遊覧船」の乗船記です。
(芥屋の大門で、「けやのおおと」と読むそうです。地元以外の方には、全く読めないですよね~。)
最初に言いますが、なんとこの遊覧船は、海上にある洞窟に突っ込んでいきます。
ちょっと何言ってるのか分からないんですけど。
と、思ったそこのあなた!
ボビーも洞窟に突っ込んでいった時は「まさか!」と思いました・・・。
芥屋大門遊覧船
福岡市の中心部を車で移動することたったの約3〜40分。
このような都会の景色から、一気に風景が変わります。
おぉ!完全にリゾートだ♪
会社の仲間7人で、福岡旅行の2日目(6/30)に糸島市にやってきました。
「芥屋の大門」という観光名所があるそうで、そこの遊覧船に乗りに来たところです。
駐車場から漁港の横を通り抜け、遊覧船の乗り場に向かいます。
この日も福岡市は最高気温が34℃超え。
かなり暑いですが、海の上は心地良さそうですね!
手前にはカフェ、そしてその奥に観光船の乗船券売り場がありました。
料金は大人800円、小学生以下400円。
9:30〜16:30頃まで平日は45分、土日祝日は30分間隔で運行しています。
待ち時間に防波堤を歩いてみましたが、とにかく海がきれいです!
小魚が泳いでいるのが見えたり、ますます船に乗るのが楽しみに♪
対岸にはとてもきれいな砂浜が!
地形からして波も穏やかそうですし、夏場は人気の海水浴場なんでしょうね〜♪
周りの景色を楽しんでいたら、遊覧船が到着していました♪
11時発の遊覧船に乗って、国指定天然記念物の「芥屋の大門」を目指します!
こちらは遊覧船の中の様子です。
左右2列ずつの客席で、定員は20数名。
ライフジャケットも完備されていて、乗船したら着用するようにとの指示がありました。
防波堤で釣りを楽しんでいる人たちを横目に、船は港の外へと向かいます。
船の中では案内の音声ガイドが流れていますが、波の音であまり良く聞こえませんでした。
ここの岩のことは、一生懸命説明していた感じでしたので・・・。
この岩がメインイベントなのね〜。
と、思っていました。この時点では。
芥屋の大門
その後すぐに到着した「芥屋の大門」を、真正面から見た様子がこちら。
さすが国指定の天然記念物。神々しい姿にも感じますね!
などど思っていたら、ゆっくりと船が洞窟に向かって進んでいきます。
ん?まさか・・・。
このまま洞窟に入るの⁉
まさかと思いましたが、洞窟に船がすっぽりと収まっています。
知らない人が見たら、引き返せなくて困っている船。(笑)
洞窟の一番奥の部分と・・・。
そこから見た外側の様子。
しばらく滞在してくれますので、船のデッキに出てこのような写真を撮ることは十分に可能ですヨ!
ちなみに洞窟の奥行きは90m,高さは64m、間口は10mとのこと。
波が高いと危険なため入れないそうなので、この景色を見るに為には波の状態を要チェックです♪
動画でも撮ってみました。
これ、絶対にブラタモリでタモさんが興奮する岩ですよね!
(「玄武岩」と言っていたと思います。)
再び、外の世界に戻りました。
船の所要時間25分のうち、10分近く(少なくても5分以上)を洞窟の中で過ごしますが、それがまた面白い!
周囲には島もありますので、洞窟までの行き来での風景自体も十分に楽しめます。
約25分のクルーズで800円。「一度は行く価値があり!」だと思いますヨ!
最後にもう一度。
芥屋の大門と書いて「けやのおおと」と読むんですよ!
「ちゃやのだいもん」かと思っていました・・・。
よく見たら茶じゃなくて、「芥」。(^_^;)
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2022.7.10 ボビーマジック
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