こんにちは、ボビーマジックです。
今回は、茅葺屋根の懐かしい町並みで有名な大内宿のそば屋さん、「三澤屋」の紹介記事です。
大内宿と言えば、福島県の会津地方。
そして会津と言えばそば処で知られているだけあって、それほど大きくはない大内宿の町並みに、10軒以上のそば屋さんが軒を連ねています。
そんな大内宿の町並みに入ってすぐ右側。
三澤屋さんは、こんなお店ですヨ!
大内宿三澤屋
周囲の風景・外観

5月のまぶしい太陽に新緑が映えますね!
大内宿の茅葺屋根の町並みが始まってすぐ右側。
三澤屋さんはこの辺りにのれんを下ろしています。


もう、外観だけで名店です!
と、言いたいところですが、大内宿はどこもかしこもこんな感じ。(笑)
大内宿を一周してここを選んだ理由は、縁側の景色が良さそうだから。


隣の酒屋さんとの間に、素敵な広場のような空間がありまして、そこを借景に食事を楽しめそうだと思いました♪
少し下がったスダレもまたいい感じですネ!


お店入口です。
ここだけ見れば、まるで時代劇の世界ですね!


5/30(月)11時過ぎの店内の様子です。
靴は玄関で脱いで上がるスタイルですネ。大内宿では標準的なスタイルです♪


座敷に上がると、囲炉裏で魚を焼いています。
鮎の塩焼きでしょうか?
冬場だったら、ずっとここを囲んでいたいところですネ〜。


縁側に2人席が並んでいて、部屋の内側には4〜6人席が並んでいます。
50席ほどの定員でしょうか?
外からは大きな屋敷に見えましたが、やはりかなりの規模のお店です。
メニュー&料理




各席に用意してある、メニューの表と裏です。
やや高めに感じますが、それはこの素敵な建物の維持費も込みだと思えば全然OK♪



高遠そばをお願いします♪
お箸は付いてきますよね?



大丈夫ですよ♪ネギは薬味なので、
かじって食べてくださいネ♪


そばが来る前に、漬物とこんにゃくが♪
漬物の美味しさはもちろんですが、なにせこんにゃくが・・・。



ウマ!
超・まいう〜♪ですヨ!


高遠そば(1,320円)の到着です♪
大内宿でそばを食べるのは3回目ですが、何度見てもインパクト抜群のこの一本ネギ。
会津藩初代藩主の保科正之公が、信州高遠藩から移って来られたことに縁を発する高遠そばですが、この一本ネギも高遠仕込みなのでしょうか?




麺は素朴な田舎ぞばで、やや太め。
さすが会津の高遠そば。美味いです。
強いて言うならば、ほぼ飾りにしかなっていないネギを刻んでいただきたいくらいでしょうか?



とはいえ、インスタにアップするときはこのネギは外せないですネ♪


そして外の景色がこれですよ!



すごくぜいたくな気分になれました♪
田舎の懐かしい感じもありつつ・・・。
そばを食べ終え、ゆっくりと蕎麦湯を頂きながら、そんな事を感じていました。
レジ周り


レジの様子です。
現金だけかと思いきや、各種クレジットカードやタッチレス決済まで!
まさかここで「クイックペイ♪」の音が聞けるとは思いませんでした。


そして最後にもう一つ発見!



2階席がある・・・。
しかもテーブル席?
古風な階段を登ってからの眺め、良さそうですネ!


のれんをくぐり、大内宿の町並みに戻ります。
大内宿の蕎麦屋さんはどこで食べても風情はありますが、縁側からの景色はここか突き当りの浅沼食堂が2トップ!
(店内の雰囲気はこちら三澤屋、外の景色は浅沼食堂かな?)
最後まで見て頂き、ありがとうございます!
お礼に皆さんが期待しているこの景色を、最後に貼って終了です♪


メインの通りの一番上の方からの1枚です。
いつまでも残ってほしい、本当に素敵な景色ですね・・・。
2022.6.2 ボビーマジック
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