こんにちは、ボビーマジックです。
今回は、ブリティッシュヒルズというところの訪問記事です。
福島県の中央部やや南側に、羽鳥湖高原というところがあるのですが、そこの別荘地の一番上になんとイギリスがあるんですヨ!(なんのこっちゃ)
名前は「ブリティッシュヒルズ」。
前から気になってはいたのですが、ついに行ってきましたよ!
ブリティッシュヒルズ(ゲート)

東北道白河中央スマートI.C.から、羽鳥湖方面に向かうこと約50分。
道の駅羽鳥湖高原からだと、ひたすら坂を登ること10分くらい。ついに入口に到着です。
「ヒルズ」というよりは「山の上」ですね。


ゲートを抜けて駐車場へ。
そこからイギリスの風景を横目に見ながら歩きつつ、マナーハウスに向かいます。
マナーハウス(館内ツアー)

「レセプション→」と書いてある、小さな案内看板にしたがって歩いていくとこちらに到着します。
中に入り受付をします。見学料は200円。
(ただし、飲食等に使える200円のクーポン券がもらえます。)
マナーハウスの館内ツアー(600円)があるそうで、それもお願いしてみました。
1階ロビー(レセプション)
入り口から入ってすぐのこの場所を、レセプションと呼ぶらしいです。

ちなみに、衛兵の後ろの部屋は武器庫になるそうで、治安の悪かった時代のために入口近くに武器庫を置いて、すぐに敵を迎え撃てるようになっていたとのことです。

ちなみにここの経営は神田外語大学です。
そのせいか、学生の語学研修での受け入れも盛んなようですヨ。
(ここのスタッフ、基本的に英語しか話してくれません・・・。)(^_^;)

ボビー含め、4人で館内ツアーが始まりました。
専属のスタッフさんが、とても詳しく説明してくれます。
では、館内ツアーに向かいましょう!(11時が日本語での案内の時間でした♪)


階段を登る前から、圧巻の世界が広がっています。
2階ロビー(アッパーホール)

一通り説明を受けたあと、こんな問題が出されました。

この中で、一番値段が高いものは何だと思いますか?



テーブルの上にある、カバーのかかっているカーペットですか?



この丸い絨毯で、1億円します。
・・・。普通に踏んでいましたけど。(むしろ踏まれるのがよいらしいですネ)


ここが部屋の中ではないって・・・。
クイーンの部屋に向かいます。
クイーンズルーム


スタッフさんが「どうぞ自由にお座りください」と言ってくれたので座ってみましたが、凄すぎて落ち着かない とても良い座り心地でした。
椅子には、子孫繁栄(子沢山の意味だったかな?)の象徴として、水鳥が脚の部分などにあしらわれています。



当時は夫婦仲が悪いことが多くて、キングの部屋とはお互い自由に
行き来出来ないように扉が2つあって、
鍵もそれぞれかけられるようになっているんですよ!
なんだそれ。(家具に気を遣わないで良いので、奥さんに気を遣いましょう!)


せっかくこんなに素敵な暖炉なのに、キングと仲良く囲んだ訳ではなさそうですね。


バスルームにシャワーカーテンが無いのも英国流だそうで。
更には宿泊施設の客室のバスルームにもシャワーカーテンが無いらしく、お客さんから問い合わせがよく来るとか・・・。



ここはともかく、客室には普通に付ければいいのに。
隣のキングの部屋はどうでしょう?
キングスルーム









熊を撃った時の銃痕もありますよ。
ここも触れて大丈夫とのことで、熊の足をめくってみました。(写真参照)爪がデカ!





イギリスから取り寄せた、本物のイギリス家具です。
ニトリ 確かに、大塚家具ですらこんな素敵な家具はそうそうなさそうです。
(それ以上の高い家具屋さん、知りません・・・。(^_^;))





真ん中の引き出しはお互いに繋がっていて、袖の下を通すように
賄賂を送りやすい作りになっているんですよ!
お主も悪よのう。
ライブラリー





こちらの本も全部昔のイギリスの本で、
当時のメモなどが途中に書いてあったりするんですよ!




なんと、本も自由に触れます!
ちょっとめくってみましたが、やはり何か書いてありました。(笑)
松潤チェアー





ドラマ「花より団子」をはじめ、数々の撮影に使われています。





ここは嵐ファンの聖地なんですね!



この椅子を目当てに来られるお客様もいらっしゃいます♪
分かるような分からないような・・・。(でも、しっかりと座らせて頂きました♪)


廊下が長い!



武芸などで身体を鍛えたりする為、長い廊下になっているんですよ。
矢でも射たんでしょうか?
スヌーカー場他


ちなみに2階は主人達の、1階は使用人達の住むフロアだということで、イギリスでは1階がグロンドフロアという言い方をするそうです。



プールバーまであるんですね!



こちらはビリヤードではなく、スヌーカーになります。
よく見るとビリヤードの台より一回り大きく、玉も小さめ。なんと料金を支払えばプレイOKとのことですよ!


「ここでの結婚式も可能です」とこと。福島県内の方、いかがでしょうか?
(1階) リフェクトリー


こちらはブリティッシュヒルズに宿泊した際、ディナー会場になる(かもしれない)ところですが、なんとディナータイムはドレスコードあり。ジーンズ等、ラフなスタイルはご法度の模様です。(^_^;)



ハリーポッターみたいですね!



ここはハリーポッター公開よりも、かなり前からあったんですよ!
福島県出身のボビーですが、ブリティッシュヒルズはここ10年くらいの歴史かと思っていました。(1994年開設でした)


最初に頂いたパンフレットです。(ポケットに入れていたので折れていてスミマセン)
ここで館内ツアーは終了です。約50分かけ専属スタッフが丁寧に説明してくれて600円。
本当に超オススメですよ!
敷地内散策


そろそろ食事の時間になりましたので、散策しながらマナーハウスを出て食事の場所を探します。


広大な敷地に、イギリスの歴史上の人物の名を模した建物が点在していて、この街なみを歩きに来るだけでも価値を感じます。




泊まりに来たいなと思い調べてみると、3人まではまだ頑張れば泊まれる値段(1人1泊2食付18,000円〜)ですが、我が家のような4人家族ですと、部屋が高いグレードの部屋しか用意がなく、4人で計10万越えからでした。(^_^;)
気になる方は見てみてくださいネ。(もう少し安いプランはないですよね?)




2021.11.21 ボビーマジック
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