こんにちは、ボビーマジックです。
今回はタイトルそのままに、「猪苗代湖から吾妻小富士を目指してドライブしてきた」記事です。
ずいぶんと欲張ったタイトルですね。
はい、自分でもそう思います。(^_^;)
ドライブがメインの記事なのですが、そのルートはこんな感じ。(タイトル通りです)
実は友人の運転だったので、ボビーは助手席で写真を撮りまくっていました!(^^)
福島の新緑の景色を、ぜひ御覧ください♪
猪苗代湖周辺
舘浜(たてはま)
大阪屋食堂で食事を終えて、猪苗代湖に沿って北上します。
田植えを終えたばかりの田んぼの向こうに、磐梯山がそびえていますね!
左側に見える大きな屋根は、「郡山市 少年湖畔の村」という、宿泊も可能な公共の施設です。
その近くの浜に、行ってみましょう!
猪苗代湖の防風林のすぐ近くの道路です。
道沿いに車が駐められるスペースがあり、さらに少し離れたところには駐車場も用意されています。
夏の湖水浴シーズンには、多くの人出で賑わうんですヨ!
ボビーは中学の頃、よく自転車で泳ぎに来ていました♪
その頃からの付き合いです♪
林の中を抜けると、すぐそこには・・・。
猪苗代湖越しに磐梯山が!
この日は砂で濁っていましたが、夏になると湖水浴が出来るほどきれいな湖なんですよ♪
この辺は遠浅なので、小さなお子さん連れの方にオススメです♪
館浜〜上戸浜(湖畔ドライブ)
先ほどの館浜から少し北側、浜路浜から国道49号線そばの上戸浜までの間は、写真のような景色が続いています。
横目に猪苗代湖を感じながらのドライブが、10〜15分ほど続きます。
地元民も大好きな超・オススメのドライブコースですヨ!
なんといっても景色がもう、最高過ぎます!
フロントガラス越しに撮っているので、うっすらと何かが写っているのはご勘弁を。(^_^;)
ここの景色を感じて下されば、嬉しく思います!
母成峠(ぼなりとうげ)
国道49号線を郡山方面に右折して、猪苗代湖に別れを告げて15分ほど走った後、磐梯熱海で再び北を目指します。
しばらくすると「母成峠」に入っていきます。
ここは戊辰戦争の古戦場でもあって、土方歳三や斎藤一などの新選組の猛者たちもここで奮戦していたんですよ・・・。
閑話休題。
新緑のみちのく路を走る、ライダーの皆さん達。
まさに、風を切って走る感じがいいですね!(^^)
母成峠を下ると、そこには名湯で有名な「中ノ沢温泉郷」が。
安達太良山から吾妻連邦にかけて、強酸性の硫黄泉などの温泉地が連なるように点在しています。
個人的には草津の湯にも負けていない、名湯が揃っていると思いますヨ!
(ちなみに、ボビーは草津温泉に一時期ハマって10回近くは行きましたヨ。草津もいいですよね!)
ここまで来ると、日本の道100選「磐梯吾妻スカイライン」はもうすぐそこです!
磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイライン(猪苗代側)
かつてスカイラインが有料道路だった頃のゲート跡です。
磐梯吾妻スカイラインはかつて、一回の通行に1,570円(!)も料金がかかりましたが、東日本大震災の観光復興の目的で無料化されて、かなり身近になりました。
(ちなみに「日本の道100選」は他に福島県内では、二本松市の霞ヶ城の前あたりの旧奥州街道が選出されています。)
ボビー命名。「空しか見えないカーブ」
この写真の、「空しか見えない踏切」のパクリです・・・。(^_^;)
「国見台」という展望スポットで一休み♪
あの昭和の大作家の1人、井上靖先生もおいでになったのですね・・・。
ちなみに目標の浄土平の標高は1,620メートル。
まだまだ登り坂が続きます・・・。
登っていくに従って、だんだんと木々の緑が薄くなっていきます。
そしてついに、道端には雪が・・・。(^_^;)
この日は福島市内で真夏日を観測しましたが、この辺りはまだまだ早春。
やっと雪解けがここまで進んできた感じのようですね。
一切経山の噴煙が見えてきました!
浄土平はもうすぐです。
浄土平(じょうどだいら)
15時過ぎに、浄土平駐車場に到着しました。
去年の夏に引き続き、今回も駐車料金(500円)の徴収はなし。
もしかしたら、駐車場はこれからずっと無料開放かもしれないですね!
去年の8月には通行出来なかった登山用の道が、工事が終了して通行出来るようになっていました。
運動がてら、ここに行こうと提案しました♪
もちろん、登って山頂の火口を一周します!
火口に登るのは、20数年ぶりっす。
吾妻小富士(山頂の火口一周)
去年の夏に整備が完了し、とても歩きやすくなったウッドの階段が山頂まで続いています。
ここ浄土平からの標高差は約100メートル。
小さな女の子も、普通に行って戻ってきたみたいですネ。
一気に行きますよ!
全体の3分の2を登ったところで、浄土平に向かって1枚♪
階段を登る事約5分で、山頂に到着です。
約2〜30分ほどで、火口一周をすることが出来るんですよ!
火口に沿って右回りの一周が推奨されていますので、ボビーも右回り(時計回り)で一周を開始。
階段から離れるに従って、人の数もだんだんと減っていきます・・・。(^_^;)
火口の反対側には、このような風景が。
磐梯吾妻スカイラインの雄大な景色が広がっていますネ。
しばらく進むと、福島盆地が一望出来ます。
ちなみに、この日の福島市の最高気温は30.7℃。
車の温度計では、浄土平に着いた時には19℃。
ここ山頂は風が強く、そしてボビーは半袖のポロシャツ姿・・・。
真夏でも、1枚上着を持っていくことを強くオススメします!(^_^;)
火口一周のなかで、一番標高の高い辺りからの1枚。
磐梯山を期待したのですが、磐梯山は山並みに隠れて見えませんでした。
浄土平の湿原のあたりを1枚♪
湿原一帯に木道が延びているのが分かりますネ。
約20分で火口一周完了です!
けっこう早かった気もしますが、その分けっこう疲れました。(^_^;)
ここからまた5分くらいかけて階段を降りて、約30分で火口一周の散策終了です♪
また時々来ようよ!
気軽に山登り気分が味わえて、福島盆地をはじめとした絶景を楽しめる、吾妻小富士の山頂への散策は本当にオススメ!
この日も小さなお子さんから70代に見える方まで、幅広い年代の方を見かけましたヨ。
大事な人に見せてあげたい景色です♪(^^)
2022.6.1 ボビーマジック
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