こんにちは、ボビーマジックです。
今回は千葉県富津市金谷から、神奈川県横須賀市久里浜を40分で結ぶ、東京湾フェリーの乗船記です。
金谷港から、東京湾フェリーを使って三浦市の三崎漁港に向かい、名物のマグロを楽しんでからの城ヶ島、帰りに海の見えるカフェで再びフェリーで金谷港へ。
アクアラインもいいですが、フェリーに乗って非日常を感じる移動もとても良かったですよ!
約40分の船旅を、一緒に楽しんでみて下さいネ♪
東京湾フェリー(金谷港〜久里浜港)
金谷港フェリー乗り場

5/23(月)10時過ぎの金谷港フェリー乗り場の様子です。
すでに久里浜行きのフェリーはスタンバイ中。
10:25金谷発のフェリーに乗るために、チケットを購入です♪

時刻表と運賃表です。意外にキャッシュレスに対応していますネ!
ここで注目して頂きたいのが、「車検証をお持ち下さい」の文字。
(フェリーは車の長さで運賃が変わる為、車検証を見て車種ごとの運賃を確認しています。)

チケットを買い、フェリーに乗り込みます。
車両スペースの両脇の階段から、客室スペースに移動。
久里浜港まで約40分の船旅の始まりです!

ちなみに、フェリーはこんな感じ。
「かなや丸」の文字がある辺りが車両、その上が旅客のスペースとなっていて、ボビーにとってはかなり大きな船に感じましたヨ!
船内の様子


船の先頭部分は旅客フロアーの1階、2階ともに座席のゆったりした特急列車のような座席です。


旅客フロアー2階部分後方は、ゆったりとしたソファでくつろげる、リビングのようなスペースと、軽食や飲み物を提供している売店が備えられていました。


船内の至るところに座席が用意されていて、なんと定員は680名とのこと。
飲食の場所で困るようなことは、ほぼないと言っても良いと思います。
ちなみにボビーは、売店でアイスコーヒーを買って旅のお供に♪

屋上(?)部分の様子です。
まるでビアガーデンですね!
ドライバーでなければ、美味しいビールを楽しめそうですヨ♪

更に船の最後部近くにもデッキ席が♪
ちなみに喫煙所はこの両脇のベンチ。
愛煙家のボビーの先輩は・・・。

かなりの時間、ここで過ごしました♪
灰皿のそばがお好きな方です。(^_^;)
船の見学や景色を楽しんでいるうちに、40分はあっという間に過ぎていて・・・。
気がつけば、久里浜港は目の前です!
天気もよく波も穏やかな、とても心地よい船旅を堪能出来ました♪




港に接岸し、いよいよ船の前方の扉が開きます。
ボビーマジック房総ブログ初の神奈川上陸!
これから三崎漁港にマグロを食べに行ってきます!
東京湾フェリー(久里浜港〜金谷港)
久里浜港フェリー乗り場


三崎漁港、城ヶ島と楽しんで、いよいよ千葉へ戻る時間に。
15:25久里浜発のフェリーになんとか間に合う形で到着しました。
(往復チケットを購入していた為、帰りはフェリー乗り場に立ち寄りませんでした。)


帰りのフェリーの車両入口が開きましたネ。


帰りのフェリーには、バイクの方もかなり乗り込んできました。
オートバイは排気量で区分されていて、料金は2,300円〜2,800円。
約30台を搭載可能とのことですヨ。
船外の景色


久里浜港周辺の様子。
金谷→久里浜間では主に船内の様子を紹介しましたので、久里浜→金谷では、船外の景色を中心に紹介しようと思います。


横須賀の火力発電所が、少しずつ遠ざかっていきます。


東京湾にはたくさんの船が往来していますが、その中にひときわ大きな船が!
ボビーの乗っているフェリーの倍以上は、余裕でありそうな巨大な船。



ボビーさん、あのでかい船は、車を運んでいる船なんだよ!
知りませんでした!


航路の中ほどで、かなや丸の相棒「しらはま丸」とすれ違います。
チーバくんが良い味出してますネ♪


なぜ、このような海面を撮ったのか?



実は、かなりの数のクラゲが写っています。
帰りは先輩と話をしながらずっと外にいた為、魚が跳ねたりするところを見ることも!



イルカを見たこともあるよ!
マジっすか!(マジっぽいですヨ!)


気がつけば、金谷港の裏手の鋸山がすぐ近く!
本当に、あっという間に40分が過ぎていきます・・・。


接岸の様子です。
船員さんが地上の方にロープを垂らして、それを地上の方がカギ付き棒で引っ掛けて受け取り、岸壁に繋げます。



い、意外にローテクでした・・・。


金谷港に到着。
千葉に帰ってきました♪
価格・感想


さて気になる価格面ですが、今回は会社の先輩とボビー、そして車(日産ノート)の往復で9,400円でした。
・車両(6m未満往復、運転者1名分込)7,800円
・大人1名往復1,600円=9,400円(人数が増える分、料金も増えていきます)
仮に、市原インターから久里浜を往復した場合、9,400円プラス高速料金が往復3,000円。(市原〜富津金谷)
計12,400円。
・アクアライン利用では7,160円。(ETC利用の場合)
結論。
少し贅沢な船旅が味わえますが、アクアラインETC利用800円が続いている間は、価格面ではアクアラインに太刀打ちは出来ないようです。
この差額を、遊覧船に乗った船旅代ととらえるかどうかですが、フェリーとアクアラインを両方使うと、海ほたるパーキングエリアも楽しめて、家族の満足度が高い気がします。
(以前行った時に、我が家の家族では満足度が高かったので、またやりますネ!)
お土産市場 ハマーズ


帰りに家族へのお土産はここで買うことに。
(気温が高くなってきたので、生鮮食品を出先で買う気がしませんでした。)




バームクーヘンを中心に洋菓子や、千葉の名産・・・、


そして海鮮物が、ところ狭しと並んでいます。



あおさと青のりの佃煮を買って帰りました♪


帰り際だったので食事はしませんでしたが、ここのレストランから見える景色がとても気になりましたヨ!
以上、東京湾フェリー往復の旅でした。
金谷港周辺の記事はこちらから👇
2022.5.23 ボビーマジック
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