こんにちは、ボビーマジックです。
今回は「地元民が選ぶおすすめカフェ18選」というタイトルで、ぜひ紹介したいカフェを並べてみました。
地元民ことボビーは、九十九里地域在住で勤務地は成田市。
友人が銚子市〜いすみ市の範囲に住んでいますので、そこが多めになりつつありますが、内房、南房総方面もどんどん追加中。
勝手に応援の意味も込めて、ほとんどが個人オーナーのお店を選んでいます。
オーナーの方に申し訳ないのでランキング形式はとりませんが、というか、とれません・・・。(^_^;)
ではありますが、全部地元民のボビーが自信を持って紹介するカフェです!ぜひ御覧ください♪

もちろん、全て自分で行った時の写真を掲載していますヨ!
(最新の追記は2023.5.18追加、いすみ市岬町の「杢珈琲」。)


地域分けイメージ図はこちら
※南房総(青)・内房(水色)・九十九里南部(黄緑)・九十九里中、北部(赤)・北総(黃)で地域分けをしています。
北総のおすすめカフェ
茶屋花冠上川岸別邸(香取市)


最初に紹介するのは「北総の小江戸」佐原の旧市街、小野川沿いの古民家カフェ「茶屋花冠上川岸別邸」。
街歩きだけでも楽しいこの街の中心を流れる小野川を見下ろしながらの店内では、最高の雰囲気でカフェタイムを楽しむことが出来るんですヨ。


外は江戸時代、中は昭和の懐かしい感じ、そして料理はハイセンス!
佐原の街歩きの一息に、こちらは超・おススメです♪


君ヶ浜ベイハウス(銚子市)


続いて紹介するのは、銚子市犬吠埼の北側に広がる君ヶ浜沿いにお店を構えるカフェ、「君ヶ浜ベイハウス」です。
ここは目の前が海という立地の為、窓の向こうに見える君ヶ浜の景色が本当に素晴らしいですヨ!


海が見えるカフェだけに、どうしても景色が天気に左右されますが、晴れてしまえばこのような眺めが楽しめます!
ドラマのロケ地にも選ばれるほどの、銚子方面でもおすすめのカフェ。
海を見ながらゆっくりと過ぎていく時間を、ぜひ楽しんでみてくださいネ♪(^^)


九十九里中・北部のおすすめカフェ
Motosuka surfsidecoffee(本須賀サーフサイドコーヒー)(山武市)


カフェ、というよりはほとんど焙煎所という感じではあるのですが・・・。
圧倒的な居心地の良さがおススメの「本須賀サーフサイドコーヒー」は、コーヒー好きならぜひ多くの方に行って欲しい穴場的名店です。


マスターこだわりのネルドリップコーヒーは、ただただ「美味しい・・・。」
(ボビーが知っている中で、一番美味しいコーヒーはこちらだと思います。)
海から徒歩1分のロケーションなので、海風に吹かれながらのコーヒータイムはもう、最高!のひと言。
そして何より、マスターの人柄もまた、最高です。


Sghr Cafe Kujukuri(九十九里町)


九十九里町にあるガラス工房、スガハラガラスのカフェ「Sghr Cafe」は、デザインで有名なガラス工房の経営だけに、センス抜群のカフェ。
スガハラガラス自慢の器で食事を楽しめるのも、高得点です。


カフェの周りは桜並木なので、やっぱり桜の時期が超・オススメ!
スガハラガラスの直売所が隣接していますので、器が気に入ったら隣で買って帰ることも出来ちゃいますヨ♪
本当に居心地の良いテラスなので、ぜひ寄ってみて下さいネ!


kawa no saki(カワノサキ)(東金市)


東金市の千葉学芸高校総合グラウンドそばに、2022年12月5日にオープンした古民家カフェ「kawa no saki」のウリは、なんといってもオーナー自ら庭、建物、そしてテーブルまで造作している、オーナーの魂が隅々まで行き届いると感じるところ。


千葉市登戸で20年以上、ワインバーを経営していたオーナーの理想の古民家カフェ「kawa no saki」。
室内のセンスも、料理も、そして「キャンプマイスター」でもあるオーナーこだわりのお庭も楽しめる、自信を持ってオススメ出来るカフェですヨ!


九十九里南部のおすすめカフェ
Cafe&Diner古民家66とっとっと(いすみ市)


九十九里南部で最初に紹介するのは、いすみ市岬町の山あいにある古民家カフェ「Cafe&Diner古民家66とっとっと」(TOTTOTTO)。
見ての通りの古民家カフェですが、5〜60年代のオールドアメリカンなカフェでもあるんです。


レトロモダンな古民家カフェとは一線を画する、かなりアメリカンに振り切った個性派カフェですが、嬉しいことに料理も美味しい!
オーナー夫妻がハーレーを乗っていることもあり、名乗っているのが「ライダーの聖地」。
実際に多くのライダーが集まるこのカフェは、近所の常連さんも多く訪れる居心地も兼ね備えていて、ボビーも自信を持ってオススメ!


杢珈琲(いすみ市)


外房でも屈指の古民家カフェの宝庫、いすみ市からもうひとつ、杢珈琲も紹介させてください。
ひとつ上で紹介した「Cafe&Diner古民家66とっとっと」はアメリカンテイストの古民家カフェですが、こちらは王道の「和モダン」の古民家カフェ。


この写真を見ただけでも、このセンスあふれる雰囲気が分かると思います。
自家焙煎の本格ネルドリップコーヒーとパフェが名物の、こちらのカフェの詳しい記事はこちらです♪👇


赤七屋(一宮町)


こちらは上総国一宮、玉前(たまさき)神社の正面鳥居目の前にある古民家(蔵)カフェの「赤七屋」です。
焼き芋とかき氷が人気のこのお店は、コーヒーもとても美味しいんですヨ!


残念のは店内が3組分、10人程度しか入れない大きさのために、お店の前に行列が絶えない状態になっていること。
(平日の午後が比較的空いていると思います。)
ボビーが今年(2022年)飲んだホットコーヒーで、一番美味しいと感じたのが実はここ赤七屋。
見かけのおしゃれさだけではなく、中身もしっかりと伴った名店です。


caffe macchinetta(カフェ・マキネッタ)(長柄町)


こちらは長柄町にある隠れ家的カフェ、「マキネッタ」です。
ナビを使えば行けないような場所ではありませんが、少々場所が分かりにくい・・・。(^_^;)
ここは料理とコーヒーがおすすめ!


特にコーヒーは、とても大きなカップで用意されてきます。
これはオーナーの、「わざわざここまで来て頂いたのだから、ゆっくりコーヒーを味わって欲しい」という心意気のもの。
こういう心意気はもちろん大好きですし、料理のレベルが本当に高いので自信を持ってのおススメです!


たまる食堂(長南町)


古民家カフェ好きならぜひ足を運んで頂きたいのが、長南町にある「たまる食堂」です。
古民家カフェも大きく分けると「和モダン」と「和風」に分かれる印象ですが、こちらは「和風」が強めのカフェ。


土間にはテーブル席が、小上がりには座卓が用意されていて、特に小上がりでは田舎の親せきの家でくつろいでいるような気分も味わえますヨ。
オーナーがほっこりとした感じの方なのも高ポイントです。


珈琲 抱(HUG)(大多喜町)


こちらで紹介するのは、夷隅郡、長生郡を中心とする、房総半島の中央部では知る人ぞ知るコーヒー店、大多喜町の「珈琲 抱(HUG)」です。
カフェというよりはコーヒー専門店に近い形態で、数種類のデザートの他は、コーヒー類を提供しているお店となります。


店内の3つのテーブル席と2つのテラス席しかない小さなお店ですが、コーヒーに対するこだわりや愛情が強く感じられる店内です。
手前で紹介している「たまる食堂」「マキネッタ」など、多くのカフェがこちらで焙煎された豆を使用しているほどの実力店。
本須賀サーフサイドコーヒーと並んで、コーヒー好きにはぜひ訪れて欲しい名店です!


SPAiCE COFFEE(勝浦市)


勝浦市が九十九里南部という分け方でよいのか、と同じくらい「カフェ」のカテゴリーで紹介すべきか考えたのですが・・・。
コーヒーが文句なしに美味しいので、こちらの「スパイスコーヒー」も選んでみました。
見ての通り屋外、というかよく見ると自転車の上で営業しています。


場所は勝浦の朝市会場。
月の前半と後半で場所が若干変わりますが、見ての通りで目立ちますので、朝市に行けば分かると思います。
(2022年12月には、勝浦中央商店街に小さなカフェもオープン!午後もスパイスコーヒーを味わえるようになりました♪)


内房のおすすめカフェ
コトノ珈琲(君津市)


久留里線沿線一番のオススメカフェと言えば真っ先に浮かぶのは、ここ「コトノ珈琲」です。
君津市の内陸部、久留里の駅近にあるこちらの店は、とにかくお店の雰囲気が抜群!


ジャズが流れる店内で頂いたアイスコーヒーは、ボビーが今年(2022年)飲んだ一番美味しいアイスコーヒーでもトップクラスのおいしさでした!
久留里は日本百名水の里ですので、おいしい水を活かした最高のコーヒーが味わえますよ♪


木𫞂舎カノン (canon)(市原市)


こちらは木更津を中心に数店舗を構える「木𫞂舎」の、市原市潤井戸の古民家カフェ「カノン (canon)」です。
築200年以上の古民家を、元々の雰囲気もうまく残しつつのリノベーション♪


パンの販売や、一部商品のテイクアウトにも対応していますが、ここの魅力はなんといってもこの建物でいただく絶品料理の数々。
お値段はやや張るものの、それ以上の満足感を得ることは確実!
お店のスタッフから「大好きな自分のお店に誇りを持って接客している」感が伝わってくるのも高ポイントです。


このいかふぇ(市原市)


こちらは小湊鉄道の月崎駅から徒歩5分ほどの位置に、2021年にオープンした古民家カフェ、「このいかふぇ」です。
ボビーの撮った写真が悪くて、普通の家に見えてしまうのが申し訳ない限りですが・・・。(^_^;)


中はご覧の通り、とてもセンス良くリノベーションされていて、しかも接客も料理もハイレベルなカフェなんです。
車で来るのがノーマルだとは思いますが、あえて小湊鉄道利用で行っても面白いと思いますヨ♪


カフェえどもんず(富津市)


ほとんど南房総ともいえる富津市金谷にあるここ「えどもんず」はなんと、世界遺産白川郷にあった築240年の古民家を移築した、古民家カフェのなかの古民家カフェともいうべき存在です。


入口からでも伝わってくるこの圧巻の世界観は、ぜひとも実際に行って体感してほしいと思うほど。
お話好きのマスターの、心地よい応対が待っていますヨ!


南房総のおすすめカフェ
音楽と珈琲の店岬(鋸南町)


カフェ激戦区の南房総からは、映画「不思議な岬の物語」のロケ地でも有名な「音楽と珈琲の店岬」をご紹介。
見ての通りで、立地が最高のご馳走です!


店内が10席程度なのに対し、テラス席はその倍以上を用意してあり、いかに外で時間を過ごす方が多いかがうかがえます。
それもそのはず、目の前の東京湾の向こうには三浦半島や、雲がなければ富士山までもがお出迎え。
この景色を眺めながらのコーヒータイムは、まさに日常の疲れを洗い流す、究極のリフレッシュタイムですヨ♪


珈琲九雲(くうん)(館山市)


房総半島の一番南側に位置する館山市布良(めら)地区の絶景カフェがこちら。
天気に恵まれれば窓際の席からは、目の前にある布良漁港の海越しに、富士山や伊豆大島を一度に楽しめるんですよ!


うっすらとではありますが、窓の右側に富士山、左側には伊豆大島がご覧になれると思います。
また、落ち着いた感じの店内も高ポイント!
コーヒーを片手に、ず~っと見ていられそうな景色と雰囲気がオススメのカフェです♪


(健康診断でほめられて、勢いでこんな記事を書いてしまいました♪👇)
掲載したカフェと同レベル以上のカフェを訪問したら、随時追加しますね♪
2022.6.4~(最新の追記は2023.5.18追加、いすみ市岬町の「杢珈琲」。) ボビーマジック




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