こんにちは、ボビーマジックです。
高知旅行シリーズ第二弾は、国の重要文化財、高知城です。
全国に12しかない現存天守の1つで、その中でも唯一、天守と本丸御殿が現存している城でもあります。
高知の顔とも言えるこの名城を、ぜひ、ご覧ください!
追手門周辺

見てください、この雄姿!惚れ惚れしますね♪
高知城の駐車城から徒歩3分ほど、追手門近くに「フォトスポット」と目印がしてあって、そこからの一枚です。
確かに素晴らしい・・・。


駐車場から追手門に向かう途中、公園内の木陰では将棋を指していました。
時々テレビで紹介されますが、実際に見るとちょっとした感動が♪
土佐藩の藩祖、山内一豊像も追手門までの道筋にありました。

山内一豊さんって、どんな人?



奥さんが売った髪のお金で良い馬を買って、
それが信長の目に留まって出世した人。



それだけの人?



秀吉の子飼いなのに、関ヶ原の戦いの前に、
徳川家康に真っ先に自分の城を自由に使って下さいと宣言した武将。



パパ、あまり好きじゃないでしょ?
司馬遼太郎「夏草の賊」で長曾我部元親、「竜馬が行く」で坂本龍馬は好きになりましたが、関ケ原では西軍好きのボビーとしては、どうも山内一豊は好きになれません。
(幕末の四賢候の一人、山内容堂公はけっこう好きだったりします。)
うんちくはさておき、次、次♪
三の丸から本丸へ




追手門をくぐると真正面に板垣退助像が、しばらく階段を登って二の丸手前に見性院像が鎮座しています。
外に旦那、内に奥さんということでしょうか?


この角度も素晴らしいですね!



夜のライトアップの画像も撮りましたので、
後ほど紹介しますね♪




本丸方面に行く途中の天守の下に、石落としと武者返しを発見!
現存天守で武者返しが見られるのは、高知城だけだそうです。
本丸への最後の門の黒鉄(くろがね)門は、それほど大きな門ではありませんでした。
本丸御殿


入場券は入口右側に自販機があり、18歳以上は420円で高校生以下は無料です。



それにしてもゴチャゴチャしていますね。
田舎の商店じゃないのですから・・・。
(田舎の商店だって、もっとさっぱりしていますね。)
ここは「国の重要文化財」高知城です。
もう少し入口付近にも景観に配慮があってもよいのでは?と感じました。
そんなことを思いつつも、靴を脱いで本丸御殿から見学スタート!なんと全面的に撮影可能でした。








鯨海酔侯こと、山内容堂公の書(複製)が掛かる上段に間の向かって左手の扉が武者隠し。
ここは興味深い作りですが、土佐24万石の御殿にしてはこぢんまりとした印象です。
天守
本丸御殿と天守は繋がっているので、スムーズに天守の中に移動出来るのですが・・・。
実はこれ、非常に珍しい作りだそうですヨ。




同じ四国の現存天守、松山城と比べても急な階段。
そうそう、女性はスカートで来てはいけませんよ!
手すりなしでの上り下りは怖いくらいの角度です。









本丸御殿がやけに小さいなと感じたのですが、なるほど。
二の丸や三の丸に大きな御殿があったのですね!




3層6階の天守ですが、小高い山の一番上に建っている為に最上階からの眺めは抜群!
天守の高さは約18メートル、海抜では44メートルになるそうです。











最上階から四方を撮ったのですが、(土地勘がないので)
どれがどの方角か分からなくなってしまいました。(汗)
高知市は海に面しているはずなのに、中心部は四方を山に囲まれている不思議な地形ですネ。
盆地育ち(郡山市)のボビーには、親近感を感じる落ち着く地形です。
二の丸
天守最上階から二の丸方面に「アイスクリン」の文字が見えたので行ってみることに。




「アイスクリン」ほぼシャーベットですね♪さっぱりして美味しいです。


高知城は、この角度が一番安定感を感じるのは、ボビーだけでしょうか?
ライトアップコレクション
前日夜に近くを通りかかり、少し写真に収めたのでぜひ♪


10/17夜は、緑色にライトアップされていました。




夜も、入場料がかる場所以外は入れるそうです。



二の丸からの天守も撮ればよかった・・・。
お城が街の中心になるので、ひろめ市場などの繁華街がすぐ近く。
高知の象徴「国重要文化財」高知城の紹介記事でした。
目の前に県立博物館があるのですが、今回は時間の関係でスルー。
またぜひ機会を作って、高知城の再訪と共に訪れようと思います!
高知旅行記第1・3・4・5弾と総集編はこちら↓










2021.10.19 ボビーマジック
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