こんにちは、ボビーマジックです。
今回は会津盆地の北部に位置する、喜多方市まで足を伸ばしてみましたヨ。
喜多方といえばやっぱり「喜多方ラーメン」ですね!実は福島県内では「蔵の街」としても有名なんですヨ。
喜多方ラーメンの名店「喜一」に行ったついで、近くの重要伝統建造物群保存地区を中心にぐるっと散歩してみました。
喜一の訪問記はこちらから↓

「喜一」から車で2,3分。こちらの観光案内所に車を停めて、街歩きスタートです!
少し前までは他にも観光案内所はあったようですが、震災やコロナの影響で、2021年11月現在稼働しているのはここだけのようです。
駐車料金は1日300円。旅先でちゃんと人の目があるところに停められるのなら安いものですよネ♪



この地図には、老麺会加入店しか載っていませんので、
喜一など一部の新進気鋭のお店がないのは少し残念。


ラーメン屋さんのパンフレットと歩きマップを頂いて、さっそくまち歩きスタートです!
時計回りに、それぞれ西と東の蔵のたくさんある通りを回ることにしてみました。
喜多方街歩き(ふれあい通り方面)
坂内食堂


観光案内所から5分も歩かずに、有名な「坂内食堂」の看板が出てきました。
せっかくなので写真を一枚♪
向かいの公園で待つのがルールなのか、単に日なたで暖かいからか、数人が公園で順番待ちをしていました。



坂内食堂はおいしいけど、いつも混んでいるので
隣の松食堂で食べることが多いです。
とのこと。どちらで食べても美味しいそうですよ!
若喜商店レンガ館(国登録有形文化財)


坂内食堂からさらに3分ほど歩くと、国登録有形文化財の若喜商店のレンガ館が見えてきます。
「入場無料」で門も開いていますね、入ってみましょう♪


平日だからか土日もそうなのか、建物は外から見学するだけでした。
うっすら畳敷きの中の様子も見えましたが、とりあえず進んでみます。


お店にたどり着きました。(苦笑)
それにしても雰囲気のあるお店ですね!
でも誰もいません。
蔵座敷美術館


店を出ると、若喜商店のはす向かいに「蔵座敷美術館」というものがありました。
竹久夢二ゆかりの美術館のようです。この方、本当にあちこち行かれてますね〜。


「・・・。」開いていないし誰もいません。→水曜日定休でした。💦
営業時間は10:30〜16:00
入場料は大人300円 中学生以下100円です。
仕方がないので西側の蔵の通り「ふれあい通り」という道を進みました。


ふれあい通りを次の信号まで北上してから右折して、東側の蔵の通り「おたづき蔵通り」に向かいます。




喫茶くらでコーヒーを飲むか、「おたづき蔵通り」でお店を探すか少し悩んだのですが、
「重要伝統建造物群保存地区」がおだづき蔵通りの辺りなので、そちらに向かうことに。



結局、ふれあい通りでは誰ともふれあえませんでした・・・。
喜多方街歩き(おだづき蔵通り方面)
馬車の駅


まち歩きマップで「馬車の駅(お土産)」とあったので、こちらに寄ってみました。
入口には「ホットコーヒー200円」との嬉しい文字が。お邪魔します!




まち歩きの途中では余計な荷物になってしまうので、お土産はここでは買わずに見学だけ。
コーヒーが出てくるまでぐるっとお店を見ましたが、こちらも味がありますね〜。




11月に入りそろそろまち歩きには寒くなってきたので、冷えた手にストーブの炎が暖かい!
コーヒーの他にお茶受けのお菓子も頂き(ありがとうございます!)、お店のおばさんから色んなお話を聞くことができました。



えっとね・・・。
ボビーがコーヒーを飲んでいる間、いろいろお話相手になってくれました。
勉強になりました!(^^)
小原酒店


馬車の駅で良い時間を過ごして、またまち歩きの再開です。
ほぼ隣りにある「小原酒店」の前に、「飲んでください」とばかりに置いてあるひしゃくを発見!



まろやかで美味しいお水!
このまち歩きだけでも数軒の造り酒屋を見かけましたが、良い水と良いお米が豊富にある喜多方には、良いお酒もたくさんありそうですね!
あずまさ


こちら、馬車の駅のおばさんがとてもオススメしていたお食事処です。
こちらには半ラーメンがあって、ラーメンの食べ歩きにはもってこいとのことですヨ!
会津喜多方ラーメン館
ぐるっと一周で約1時間ちょっと。美術館に寄ったり食事を楽しめば2〜3時間でしょうか?
最後にお土産を買いに寄ったのが、車を停めた観光案内所からほど近いこちらです。


敷地内にはラーメン店もあって、お昼には駐車場が満杯になるほどの人気でした。


一面に「ラーメン」「ラーメン」「ラーメン!」という感じ。


実際にここで麺を作っているところを見られたら面白そうですね!
お土産にもやっぱり喜多方ラーメンを買い込んで、千葉へと帰ります。



具材が入っているから、自宅で喜多方ラーメンが再現出来ちゃうのが嬉しいネ♪


喜多方市の西北、飯豊山(いいでさん)とそれに連なる飯豊連峰は、もうすっかり冬山の装いに。
もちろん喜多方のまち歩きは、雪が積もる前がオススメです。
ラーメンの食べ歩き、蔵や美術館の見学、お酒が好きな方は酒蔵めぐりも楽しめる、喜多方のまち歩きの紹介記事でした♪
2021.11.21 ボビーマジック


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