【福岡市】「水たき長野」訪問記〜創業九十余年、白濁スープが自慢の老舗料理店〜

こんにちは、ボビーマジックです。

今回は、福岡市博多区対馬小路にある老舗の水たき料理店「水たき長野」の紹介記事です。

ところで、「水たきって何?」と思った方はいませんか?

記事を書いていてなんですが、実はボビーは今回初めて「水たき」を知りました。(^_^;)

「若鶏の水炊き」は、福岡県を代表する郷土料理の一つである。鶏肉を骨ごと煮こんだスープの中に、季節によってお好みの野菜を加えてポン酢で食べる鍋料理で、元々は外国船が長崎に寄港した際に広まり、後に福岡に波及したとされている。中国風の鶏肉の淡塩煮が長崎で盛んになり、コンソメなどの西洋スープと融合し、さらに日本料理の要素も組み合せてできた福岡独自の料理が「若鶏の水炊き」である。(農水省HPより抜粋)

とのことです。

博多名物の鍋料理は、もつ鍋だけではなかったんですネ!

ボビーのように博多名物「水たき」を知らなかった方、「水たき長野」はどんなお店か興味のある方、ぜひご覧になってくださいネ♪(^^)

目次

水たき長野(外観・内観)

市営地下鉄中洲川端駅7から徒歩10分、「すこやか通り」に面したところに「水たき長野」はお店を構えています。

さすが創業90年以上だけあっって、老舗の風格たっぷりの店構えですね!

「博多名物 水たき長野」歴史の重みを感じる暖簾です。

その暖簾をくぐりながら考えるのは・・・。

ボビー

このお店、予算オーバーでは?

実は会社の仲間7名で来ているのですが、どうみても1人5,000円オーバーのお店にしか見えません

この日は6/29(水)。本来ならば、今頃は福岡ドームで千葉ロッテマリーンズを応援していたはずですが、ソフトバンクホークスのクラスター発生で試合は中止に。(^_^;)

そういう意味では、チケット代が浮いたので予算内なのかもしれません。

2階奥の「松」という個室に案内されました。

なお、こちらの水たき長野ですが、なんと座席数220席を誇る、飲食店としてはかなり大きなお店です。

既に白濁スープがスタンバイ。

ちなみにここのお店は「【博多名物】水たき長野骨付きコース」「水たき長野ミンチコース【スープ付き】

という2本立てのメニュー構成。

そのどちらも1人3,000円とのことで、意外や意外、予算内でした♪(^^)

メニュー&料理

メニューはこちら。(一部光の反射で見えにくくてスミマセン・・・。)

おじやで締めるのが定番のようですヨ。

先付と、席周りの調味料です。

酢醤油に、ネギやもみじおろしを加えて、鍋の具材を戴くようですネ。

まさかの、店員さんが鍋奉行をしてくれるサービスまで!

いや〜、慣れないですが・・・。嬉しいですネ♪(^^)

(ちなみに、ミンチと骨付き半々で注文しています。)

店員さん

酢モツ、ズリ、ハツ、レバーになります♪

ボビー

おぉ!ぷりっぷりで美味しい♪

実はせっかくの博多だったので、「もつ鍋」に行きたかったなぁという気分も残っていたのですが、意外な美味しさに(失礼!)大満足♪

野菜類(豆腐、キャベツ、シラタキ、ネギ、春菊、麩)の投入です!

今更ですが、もちろん「顔は写らないようにします。」ということを先に伝えて写真を撮っています

ちなみに、愛嬌のある可愛らしい方でしたよ♪(^^)

野菜を煮込んで食べたら、締めのおじやを投入です!

出汁のよく効いた、優しい味のおじやでした♪

ここまでの写真で感じて頂けたら嬉しいのですが・・・。

その場で店員さんに、具材の説明して頂きながらの和気あいあいとした食事を楽しめて、本当にいい時間を過ごせました。

水たき自体も美味しいですが、個人的にはここ「水たき長野」が気に入りました!(^^)

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この記事を書いた人

千葉(九十九里地域)在住。2人の娘のパパで、奥さんも一緒にブログを楽しんでいます♪福島県出身なので、千葉~福島間の記事を中心に、温泉やお城、グルメ情報などを発信していこうと思いますので、よろしくお願いします!
2023年4月以降、月間PV数が1万を超えてきました。たくさんの方にご覧頂いて本当に嬉しく思います。
(2023年3月には5万PVを突破しました。本当にありがとうございます!)
今後も、地元房総と故郷福島を中心に、地元民目線でいろいろご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします♪

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