こんにちは、ボビーマジックです。
今回は東金市民の憩いの場、八鶴湖畔にあるフレンチレストラン「八鶴亭」の紹介です。
前回の訪問は2021年6月。
コロナ禍で閉店に追い込まれた割烹料亭の「八鶴亭」の後を受け、フレンチレストランとして再オープンしたばかりの頃でした。

結論。ここの一番のウリは、国登録有形文化財のこの建物、雰囲気です!
2年も経ってようやくの再訪ですが、果たしてどのような変化があるでしょうか・・・。
八鶴亭(外観&内観)


6/16(金)11:30少し前の「八鶴亭」の様子です。
右手には木造3階建ての部分も見えていますね!
かつてこちらは老舗割烹旅館の「八鶴館」でした。
国の登録有形文化財にも指定されている、由緒ある歴史的建造物でもあるんですヨ♪


こちらの建物、残念ながらフレンチレストラン「八鶴亭」としての利用はされてはおりませんが、有料で部屋の貸し出しをしています。
興味のある方は下のリンクからぜひ♪




さて、写真を撮っているうちに開店の時間となっていましたので、さっそく中に入ります。
玄関右手には昔懐かしいタイプの靴箱が、その隣には落ち着いた雰囲気の待合室が用意されていました。


店内に入ると、正面奥には大きく「絆」の文字の掛け軸が。
これは2年前と変わりありませんでしたが、座席のレイアウトは大幅に変更されておりました。


こちらは店内奥から入り口方面を撮った一枚です。
窓側には6人テーブル席が3つと4人テーブル席が1つ。
通路を挟んで障子側には4人テーブル席が4つ、という形となっていました。



レイアウトは変わっても、相変わらず風情満点!この雰囲気はぜひ一度味わって頂きたいです♪
八鶴亭(メニュー&料理)


ランチタイムのメニューはこちら。
以前は梅、竹、松でしたが、現在はA,B,Sへと変化。
お値段は少~し上がってはいましたが、このご時世の値上げラッシュを思えば、頑張って価格を維持している方だと感じます。



ランチコースAでお願いします!
ここは当然の様に一番安いランチをチョイス。
ランチで1,980円。十分に贅沢だと思いますので、よほどのことがなければ上位のコースを頼むことはないと思いますが・・・。



近くで食事をしていたご夫妻はBコースを頼まれていました。値段分以上にしっかりと良い物が出ている印象でしたヨ。




まずはこのようにセッティングされたテーブルに、前菜が到着です。
メニューにある通り「小さな前菜」ですが、これは仕方がありません。





アボカド豚になります♪
メインディッシュはアボカド豚のグリル。メニューをよく見ると「ハーフサイズ」とありました。
店員さんが「アボカド豚のハーフサイズになります♪」とは、さすがに言わないですネ。
今記事を書いて初めて「ハーフサイズを食べていたんだ!」と気付きました。(^_^;)





確かに、ちょっぴり少なめとは思いましたが・・・。
しっかりと厚みもあって美味しい豚のグリルに、じゅうぶん満足です!




食後はデザートとアイスコーヒーを頂きました。
ちなみにBコースでは、食後にしっかりとしたケーキが出てきましたので、メインディッシュ次第では一番お得に感じるのは「Bコース」かもしれません。



もしデートで行くならBコース!
とは言いつつも、Aコースでもじゅうぶんに満足出来ましたヨ♪
八鶴亭(まとめ)


支払いは各種カード対応に進化していました。
単なるレジ周りと言えばそこまでですが・・・。
旅館のフロントだったことが濃厚に感じられる、見どころ十分なスペースでもあります。


そういえば、外の景色を紹介していませんでした。(^_^;)
窓の外には八鶴湖。
見えているのは桜の木ですので、花見シーズンには絶対オススメ!
緑が映える時期も、見ての通り良きですネ♪
少しだけ、八鶴湖畔の様子も見てみましょう!
八鶴湖畔


八鶴湖の目の前までやってきました。
周囲をぐるっと一周出来るように、散策路が整備されていて、10~15分ほどの散歩が楽しめます。


これから7月にかけては蓮の花が・・・。


6月にはもちろんアジサイが・・・・。


もちろん、春には満開の桜を楽しむことが!
(2022年3月撮影)



ちなみに八鶴亭の建物に見えている煙突は、裏にある銭湯「松の湯」さんのもの。
おじいさんが少し耳が遠くなってきていますが、まだまだ現役ですヨ!
(松の湯さんは16:00~20:00の営業です)
八鶴亭で、ゆっくりと流れる時間と素敵な料理を堪能した後は、湖畔一周のお散歩もオススメですヨ♪
2023.6.16 ボビーマジック
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